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今こそジャンクビジネス。「極限商売」がビジネス界に風穴を空ける日。

2018年08月11日

出展:amazon

2005年に発売された書籍「ジャンクビジネス」では、マンガ読み屋、言葉屋、漂流物売り、ダンボール絵描き、紙ヒコーキ売り、ひまつぶし屋、石鹸カスすくい、真冬の海の家、アルミ缶拾い、銀杏売り…などなど、数々の極限商売(ジャンクビジネス)が紹介されている。

明日のメシを食うため、自分を多くの人に知ってもらうため、組織から脱出するため……理由はさまざまだが、とにかく行動するためには生きなきゃならない。
生きるためには最低限のお金を稼ぐ必要がある。

そんな状況下でも、組織や集団となじめず、サラリーマン社会に適応できない人たちがいる。
そんな崖っぷちギリギリの人間が本当の自分を失わないように生きたいと願い、なんとか生活するために編み出してきた商売が「ジャンクビジネス」なのだ。

今こそジャンクビジネス

この本が発売された2005年にはSNSはおろか、スマホすら普及していなかった。
ジャンクビジネスで収益を上げるのは非常に厳しく、まさに「極限」という表現がピッタリだったはずだ。

しかし、今はどうか。

国民の大多数がスマホを持ち、SNSで情報を発信する時代だ。

有益な情報、面白い情報などを発信すると、フォローワーが増えて有名人になれるチャンスが誰にでも存在している。

そして、フォロワーの多い有名人になると、新しい仕事の話が来たり、お金や物資を恵んでもらえたりする場合もある。

逆に言うと、当たり前のことを発信しても、同じような情報に埋もれて誰も見てくれないことになる。
SNSでフォロワーを増やすには、オリジナリティこそがキーになるのだ。

ここでハッと気が付いたアナタは勘が鋭い。
そう…。ジャンクビジネスこそオリジナリティの塊なのだ…!

つまりだ。
ハミ出し者の生き残る手段だったジャンクビジネスは、今では「オリジナリティのある仕事をしている人」という価値観に変わり、むしろ人々から愛される可能性があるということだ。

ジャンクビジネスの成功例

「漫画読み屋」というジャンクビジネスがある。
下で紹介する東方力丸さんは漫読家という肩書きで、お客のリクエストにこたえマンガのセリフを数分間読み上げるという商売を2001年から活動しているそうだ。

本には、当時の月収は10万円と書かれている。
活動開始して3年は建設現場のアルバイトをしていたそうだが、テレビ番組に取り上げられたのがきっかけで10万円の安定収入が得られるようになったらしい。

彼の当時の過酷な生活状況についてはぜひAmazonで1円で売られている中古本を読んで知ってほしい。

気になるのは、彼の「今」だ。
SNSを有効活用できていればメチャクチャ有名人になっているのでは?という仮説が頭をよぎる。

気になってすぐにTwitterで検索してみた。

生きてる!!!てか活動続けてる!!

しかも…

フォロワー数、62000人!!すっご!!
やっぱり!!仮説は正しかった。

本に書かれているジャンクビジネスの現在を全て追った訳ではないが(暇な人はやってほしい)、ジャンクビジネスとSNSの相性はバツグンという説に間違いはなかったと言っても過言ではないだろう。

ジャンクビジネス研究の使命

ここまでくると、急に使命感が湧いてくる。

2005年に誕生した「ジャンクビジネス」という概念を掘り起こし、
この大・SNS時代に、もう一度、焦点を当てるのだ。

2005年当時にはできなかった、ジャンクビジネスの成功者のドキュメンタリーを記録できるはずだ。

これがジャンクマートとどう関連するのかという事について、現状うまく言語化はできないが、何かできそうな気がする。

これから有名になる!という方でも構わない。
「我こそジャンクビジネス」という方はぜひ取材をさせて頂きたい。

Twitterでのご連絡をお待ちしております。

ライター:ノブ

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